◆ 天地(二象)
1 天空(守護華神) 森羅万象の要素のまずはじめに現れる姿、それは果てしなく広がる大空、天空です。全てのものは、まったく何もない宇宙空間から奇跡的に生まれて、生命が始まり発展してきました。天空は何の形もなく、手に掴むこともできないけれど、人智の及ばない大きな力に満ちています。 |
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2 大地(守護華神) 命を育む母なる大地。天の恵みを一身に受けてあらゆる生命を守り養い、優しく育てていきます。そのふところは広く深く、限りない慈しみの心にあふれています。 |
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63 桃源郷 天地の交わる果てに出現する2つの世界のうちの一つ。天空と大地が互いに近づきあって万物を生じ、豊かで安定した理想郷を創りあげた世界です。無限で広大な慈愛のエネルギーの中で生きるものすべてが安心して身を委ねています。 |
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64 黄泉の国 天地が作り出した桃源郷に対してのもう一つの世界。切り裂かれた深い闇の死の世界です。全てのものが相反するばかりで、後向きのまま何も生まれない状態です。 |